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《ファン育成》ファン育♡プロジェクト:ファン育を叶える商品の作り方

 

高橋悦子の新しい講座「ファン育♡プロジェクト」

7月14日の募集開始を前に、無料セミナーを開催中です♡

※前回のセミナーレポートはコチラから^^

今回の記事では、7月13日開催のセミナーの様子をレポートします。

テーマは「ファン育を叶える商品の作り方」

ファンに愛されながらしっかり売上を作るための商品の作り方を大解剖しちゃいます!

ファン育はずーっと続く♡

順調にファン育(ファン育成)ができて、ファンが商品を購入してくれる。

この流れは、実はファン育のひとつの側面に過ぎません。

実際には、商品を購入してくれたお客さまのファン化が更に進んで、また商品を購入してもらえるという好循環が、ファン育なんです。

ある商品を買うことで、その商品が更に好きになったという経験はありませんか^^?

次の図を見てみてください♡

  • SNSや広告で認知を広めて、
  • 新規さんからお問合せをいただき、
  • リピーターさんになってもらって、
  • 時には自分から離れていってしまう期間(休眠状態)もありつつ、
  • また自分のサービスを購入していただけるようにする

こうしたビジネスの流れの最初から最後まで、ファン育はずーっと続きます♡

 

前回のセミナーで説明した「インスタストーリーを使ったファン育」は、

お客さまとの最初の出会いで どれだけ自分を好きになってもらえるかという入り口の話です^^

最初の認知段階のファン育だけやっていては、お客さまの数を追いかける大変さが続いてしまいますし、

リピーターさんのファン育に偏れば、新しいお客さまとの出会いが減ってしまいます。

全体のバランスを見ながら、

  • 自分はどのステージのファン育ができているのか
  • 逆に、ファン育が不十分なステージはどこなのか

これを考えてみましょう^^

今、力を入れるべきところが分かってくるはず♡

そして、ファン育はずっと続くものだからこそ、

自分がナチュラルに楽しく続けられる方法を持つことが大切です!

  • 動画を使った発信が得意なら動画を使う
  • ファンとの直接的なコミュニケーションが好きなら、交流の場を作る
  • ステップメールなど、自動配信ツールを活用する

 

この方法なら楽しく続けられる!というやり方を、それぞれのステージで持っておけると良いですね^^

自分はどうして◯◯のファンなんだろう?と考えてみる

ここで、あなたに質問です♡

あなたは、何のファンですか?

あなたが何かのファンになった(ファンでい続ける)理由は何ですか?

よく行くお店や、好きなブランド、キャラクター、YouTuber…、何でも構いません。

まずは、あなたが(何かの)ファンになった理由を言語化してみましょう^^

 

 

自分の気持ちの言語化に慣れると、

あなたと似た価値観を持つお客さまが増えることにも繋がります!

 

ファン育を叶える商品の作り方

それではいよいよ、ファン育を叶える商品の作り方について解説していきます。

 

商品作りは、商品とサービスを分けて考える

次の図を見てみてください。

ファン育を叶える商品を作る時に大切な考え方は、商品とサービスを分けて考えるということです。

 

この図を見たとき「ハッ!」としてもらえるんじゃないかな^^

 

「商品とサービスを分けて考えるって、どういうこと?」って思いますよね。

実は、商品は「商品」と「サービス」に分解することができるんです!

ちょっと複雑に感じるかもしれませんが(笑)、

大きな商品の枠の中にある商品の部分は「あなたが提供する商品そのもの」

サービスの部分は「商品に付随するもの・付加価値」を指します。

具体例を挙げると…

ハンドメイドの教室なら…

商品 = ハンドメイドのレッスン

サービス = 楽しさ、非日常感、特典レシピ、アフターフォロー、通いやすさ(子ども連れOKなど)、先生と直接話せる環境など

 

車の販売店なら…

商品 = 車本体

サービス = 試乗サービス、オプション商品、メンテナンス、店舗で提供される飲み物など

 

お客さまは、商品そのものだけではなく、

商品に付随する様々なサービスにも価値を感じて、あなたにお金を払ってくださっています^^

“商品を作る”というと、商品そのものにフォーカスしがちですが、

サービスの部分もしっかり設計する視点が大切です!

 

「商品」の作り方

「商品」と「サービス」のうち、まずは「商品の作り方」から説明しますね。

 

商品を作る流れは、大体こんな感じです^^

ステップ0:この商品でいくらの売上を作るか決める

ステップ1:ゴール設定…どんな人が、どういう状態になるのか設定する

ステップ2:何を使って…パンで、アクセサリーでetc

ステップ3:どのように…あなたの経験・方法を細かく書き出す

ステップ4:カリキュラム化・ステップ化…あなたの経験を誰でも再現できるようにする

 

ステップ0の「この商品でいくらの売上を作るか決める」というのは、

売上目標があると苦しくなっちゃう(;;)という人はしなくてOKです!

私もビジネス初期はやっていませんでした^^

 

「サービス」の作り方

商品を作ったあとは、サービスを決めていきます。

サービスはターゲットに合わせて設定するのですが、形容詞からサービスを連想していくのもおすすめです♡

  • 「ゆっくり」なら…レッスンでお伝えする技術をあえて減らす
  • 「和やか」なら…レッスン中にプライベートの話をしたり、ティータイムを入れる
  • 「本格的」なら…道具にこだわったり、プロの監修を入れる
  • 「シンプル」なら…メニュー数を絞ったり、発信・集客導線を一本化する

など、どうすればターゲットがあなたの商品を喜んで受け取ってくれるだろう?と考えながら、サービスを決めてみてください^^

 

お客さまの気持ちに寄り添ったファン育をする

「ファン育は、ずーっと続く♡」とお伝えしてきました。

お客さまは、あなたの商品を購入する前後で、様々な感情を抱いています。

あなたの商品を購入してサービスを受けている「利用時」は、十分にファン育できているはずです!

ただ、「利用時」の前後の感情を満たす対応ができているかな?と考えてみてください^^

ぶっちゃけ、利用時のことばかり考えちゃいますもんね(笑)

「購入時」の不安を取り除くために、「お客さまの声」をまとめてみたり、

「購入後」の心地よい物足りなさを満たすために、他のメニューのご案内をしたり、

「次回購入」のお得感を出すためにクーポンをお渡しするなど、

やれることはたくさんあるんです♡

 

「やることが多くて大変そう(;;)」と感じるかもしれませんが、

インスタストーリーの更新、公式LINEやメルマガ配信など、皆さんがすでに日常的にやっていることもあるはず。

この図を頭に思い浮かべながら、

  • どのステージのファン育が弱いかな?
  • ほったらかしになっている所はないかな?
  • どこに注力したらいいかな?

 

と考えて、ファン育を続けていくのが大切です^^

 

 

それぞれが結びつかない、ぶつぶつ途切れたサービスの提供は避けましょう。

一貫性のあるファン育設計は

ファン育♡プロジェクトでお伝えしていきます!

質問コーナー

セミナー参加者さんからの質問にお答えしていきます♡

質問:化粧品そのものが商品、試供品がサービスという考え方で合っていますか?

 

その通りです!

試供品以外に、店頭で化粧品を試してもらったり、新商品のDMを送ることもサービスに含まれます^^

 

質問:目に見えるものが商品、目に見えないものがサービスということですか?

 

コンサルやカウンセリングといった無形商品を扱っている人もいます。

その場合は、商品も目に見えないものです。

体験コンサルやカウンセリングシートのお渡しなどがサービスと言えますね♡

 

質問:サービスは「商品の渡し方」と考えていいのでしょうか?

 

商品を出すまでにやることはすべてサービスになります。

例えば、この無料セミナーも「ファン育♡プロジェクト」という商品のサービスです。

「お客さまにどういう風に喜んでもらう?という工夫」がサービスだと考えてみてください^^

さいごに

昔、商品を購入してくれたお客さまが何年経っても戻ってきてくれる…

自分もお客さまも成長して、より高いレベルのサービスを提供できる…

お客さまと一緒にお仕事をする関係になる…

ファン育をしっかり理解できれば

「ファン育=お客さまへのお返事の仕方」ではないと分かっていただけるはずです♡

長期的に安定する幸せなビジネスを、ファン育を通して実現しましょう!

今後の予定

  • 2023年7月14日(金)20時 ファン育♡プロジェクト募集開始

【募集締切】

リッチコース:7月31日(月)まで

ライトコース:8月10日(木)まで

ただし、申し込み状況により早めに締め切る可能性もあります。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました♡

 

楽しみながら理想を叶える♡
自宅起業プロデュース
funcrea(ファンクレア)代表 高橋悦子

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