教室ブログやホームページのプロフィール写真、あなたはどんなものを使っていますか?私は、最初は自分の作品(アイシングクッキー)の写真を使っていましたが、その後は自分の写真を使うようになりました。それは生徒さんの声があったからです♡プロフィール写真を自分の写真にするメリットと、撮る時のポイントを知って、ぜひ新規生徒さんの信用を得られるプロフィール写真に変えてみてくださいね。
<もくじ>
1.個人の教室・サロン運営には「信用」が必要
2.プロフィール写真を自分の写真にするメリット
3.自撮りすればいいってこと?
4.新規生徒さんが言ってくれたリアルな言葉
5.今できることから
個人の教室・サロン運営には「信用」が必要
先ほども書いた通り、プロフィール写真には「信用してもらう」という役割があります。特に、個人の自宅教室・お家サロンにおいては、人としての信用が必須条件!!会ったことが無い、知ったばかりの人のお家に、最初からのこのこと行く人はいません。「この人なら大丈夫そう!」という信用を得る必要があるのです。
そうなると
- 本名をしっかりと名乗る
- 顔写真を見せる
というのは、信用の近道になります♡当然ですが、名前も名乗らず、顔も見せない人に会いに行くのは生徒さんだって怖いですもんね^^
これ、自分が生徒側になると分かるのですが、自分が教室主宰側になると急に「でも、知られるの怖いし…」ってなっちゃうんです。愛される教室作りには、生徒さん目線で考えることが大事!もし顔写真を載せることに抵抗があれば、横顔だったり、斜め後ろから撮ってもらうのもおすすめですよ。
プロフィール写真を自分の写真にするメリット
いろんな講師さんのプロフィール写真を見ていると、ロゴ・作品・自分の3パターンの写真が多いです。その中で、プロフィール写真を自分の写真にするメリットは、ずばり【信用・安心感】です。ロゴや作品の写真がプロフィール写真になっていても、レッスンの様子をしっかりと見せていたり、生徒さんの写真・教室の雰囲気が伝わっていれば集客はできます。
ですが、私が大切にしたいのは「この先生から習いたい♡」「会いに行ってみたい!」と思ってもらえる、人としての信頼感です。これを得られるのが、プロフィール写真を自分の写真にするメリット!
今は、私たちのようなごく普通の主婦・ママが始めた教室はどこへ行っても技術はそんなに変わらないですし、インスタグラムを開けばそれを仕事にできそうなセンスを持っている一般の人もたくさんいます。
そう!今は、「技術・品質」で買う時代ではなく「人」から買う時代。
実際に、家電なんかはどこのメーカーのものを選んでも生活が困るような不具合はなかなか起きないですし、どこのカフェへ行ってもコーヒーは美味しいです♡
いかに【信用・安心・雰囲気】で生徒さんの心をギュッと掴むのか、が大事になってくるんですね。
自撮りすればいいってこと?
でも、撮影を依頼するとなると一気にハードルが上がると思います。では、「自撮りすればいいってこと?」となりますが、これも撮り方を気を付けないと「私、可愛いでしょ?」というチープな印象を持たれてしまいます^^;
自分でプロフィール写真を撮るコツ
- 手でスマホを持って撮るなら、腕は最大限伸ばす
- できれば、スマホ・カメラを何かに固定して引きで撮影する
- お仕事の服装や、関連した小物を使う
- 目線を外すと、自然な印象になる
- 程度を超えない加工は必要
ぜひ、自撮りする場合はこんなことを意識して撮ってみて下さい。
ちなみに、加工に関してはいろんな意見がありますが、私は賛成派ですし、私がプロのフォトグラファーさんに撮ってもらった写真も加工処理していただいたものです。顔が変わる加工はしない方がいいですが(笑)、明るくしたり少しの美肌加工はオススメです♡
こちらの3枚は私がカメラを固定して自撮りした写真です。一人でこんなことやっているなんて、面白いですよね^^笑!でも、発信にイメージ写真は欠かせません。
新規生徒さんが言ってくれたリアルな言葉
私は、わりと初期からしっかりと自分を見せていた方だと思いますが、当然最初は少し躊躇しました。でも、アイシングクッキーのレッスンに来てくれる新規の生徒さんたちにアンケートを取ってみると
「悦子先生がどんな人か知っていたから、行くことへの不安はありませんでした!」
「悦子先生の笑顔をよくブログで見ているので、初めて会ったとは思えませんでした♡」
と言ってくれたんです^^中には、初めてお会いするのに「悦子先生って娘さん二人ですよね?」と手作りのお菓子を二人分持ってきてくれる方まで。
このように、プロフィール写真で自分がどんな人なのかを見せるだけでなく、内面や自分のライフスタイルを見せていくことで、人として信用していただいた状態で生徒さんが通ってくれるようになります。新規生徒さんが言ってくれたリアルな言葉で、私は自分を見せることが教室運営のメリットになるんだということを実感していきました。
今できることから
今回は、「新規生徒さんの信用を得られるプロフィール写真のポイント」を様々な切り口でお伝えしてみました^^実践できそうなことはありましたか?
「自分の写真を載せるなんて、悦子さんは若いからできるんじゃない?」と言われたこともありますが、私の知っている方の中には、50代・60代で教室をされていて自分の写真をプロフィール写真にしている方もいます。年齢は関係ありませんし、自分を見せ始める人は、外見に意識がいくようになるのでどんどん綺麗になっていきます♡
ぜひ、新規生徒さんのためにも、あなたの教室がもっと愛されるためにも、今できることからチャレンジしてみてくださいね!
教室プロデューサー 高橋悦子
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