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対談企画第3弾 高橋悦子×作家・宮本佳実「ビジネスを楽しく広げる方法」:前編

対談企画第3弾♡最後のお相手は、作家でワークライフスタイリスト創始者の宮本佳実さんです!
私が起業してから、マインドがこんなに変わったのは佳実さんとの出会いがあったから。過去のお話をお聞きしつつ、楽しくビジネスを広げる考え方について、たくさんのヒントをいただきました♡

<「軽く投げる=とりあえずやってみる」の原点>

こんにちはーご無沙汰してます♡今回は対談企画を受けていただいてありがとうございます^^

お元気そうで♡

はい、変わりなく元気です。今回の企画で、佳実さんとお話したいなと思って いたんですけど、まさか本当に実現しちゃうとは…私が一番ビックリしていて^^

いやいやいや、悦子さんのお声がけですから♡

嬉しい♡ありがとうございます!

私、佳実さんを知ったのは、開業してすぐの 2014年なんですけど、その頃にはもうパーソナルスタイリストのお仕事は手放されていて、セミナーとか個人コンサルとかをされていたぐらいだったかなという記憶で。そこから、6年間の間にすごく飛躍されているじゃないですか♡

ま、6年経ってますからね。笑

そうですよね(笑)
でも、やっぱり最初は佳実さんも一人だったと思うんですけど、そこからスタッフさんが増えたり、東京でもお仕事をされたり、会社にされたり、出版されたり、講座を講師さんに託したり…ビジネスを大きくされていっているのが素敵だなーって拝見させていただいてます♡

佳実さん

佳実さんは「軽く投げる」の精神で、やりたいことをどんどんやられていると思うのですが、過去に新しい事業を始めるにあたってなかなか行動できなかったことってあるんですか?

私、行動できなかったことって基本ないんですよ。昔から(笑)

躊躇しちゃう…とかもないですか?

うーん、躊躇するなら、どうやるかを考えて何かを投げるって感じですね^^基本的にやりたいなら。

やりたいかどうか分からないってことも、あまりないですか?

とりあえずやっちゃうから、やってから気付きますね(笑)「あ、これ違う…」 みたいな。

そっか、やってから「これは、そんなに好きじゃなかった」みたいな。笑

そうです。皆さんがそうしないのは「やってみてダメだった」ってことが、タブーとされているからであって「やってみて違った」というのは、私の中ではOK なんです♡

私、習い事とかめちゃめちゃやって、めちゃめちゃ辞めてるんです!子供の頃、週7で10個ぐらい習い事してて。やりたいものはやりたいって感じで、親がいいって言うまで「やりたい!やりたい!」って。で、やって、やってみたら 「まぁいいや」ってなるものっていっぱいあるじゃないですか(笑)それをめっちゃ 繰り返してたの。

子供の頃から「とりあえずやりたい!」だったんですね^^

そう。で、その中から「よし♡」って思ったものだけ長く続ける。たくさん始めて、自分がしっくりきて、自分がそんなに力をかけなくてもできて夢中になれるものが私はピアノだったんだけど。そんな練習しなくてもコンクールで賞を取れる感じだったの。だから、ピアノだけはずっと続けてたけど、他のものはやっては辞め、やっては辞めって感じ。笑

じゃあ、その子供の頃の感覚が今のビジネスにもあるんですね!!

そうですね。人生も当たって砕けろ系なので。ま、砕けないしね♡笑

上手くいくまでやるか、もしくは、やらないならやらないで手放しちゃえばいいですもんね^^

そうそう!

<やりたいことが多くていキャパオーバーになる時 >

私も割と「やってみよ♡」って好奇心旺盛ではあるんですけど、そうすると抱えるものが増えていくじゃないですか。やりたいことが多いと持っているものが増えて、キャパオーバーになりそうになるんですけど、佳実さんはそういうことってありますか?

全然あります♡むしろ、いつもキャパオーバー。笑

笑!!
元々佳実さんも一人だったと思うんですけど、一人でキャパオーバーで無理だなってなって、スタッフさんをお願いしたり…という感じですか?

そうですね^^

今現在、たくさんスタッフさんがいる会社の社長さんとして、理想の運営の形ってあるんですか?

そうですね〜。本当に理想としては、0→1だけやって、あとは全部投げられるぐらいになったらいいな♡とは思ってますけど。それは今は無理なので、1→3ぐらいまではやって、あとはお願いすることが多いですね^^

でも、事務っぽいこととか、zoomとかもアドレス取れなくて(笑)そういうのは、全てお願いしちゃってます♡

へぇー^^
本当に自分じゃなきゃダメなことに集中ですね!

そう。私じゃなきゃできないってこと以外は、やらない感じ。じゃないと、本当に回らないから。笑!
プロジェクトの数が結構半端ないので、そうなってくると自分にしかできないことだけをやるようにしてます♡判断基準としては^^

なるほど♡ 

etsuko

「もうこれは手放そうかな?縮小しようかな?」というのも、感覚的な判断ですか?

間違いなく感覚的ですね。笑
「もうこれは違うかな」みたいなのとか、 「もういいかな」みたいな感じ。確かに会社だから年商これぐらいには絶対しておきたい!っていうものはあったりするので、そこら辺は計算しながらやったりするけど、基本的には自分が「手放したいな」って思うときには、すでに次にやりたい何かがある気がする♡

私も、これをやってみたいな、あれもやってみたいなって考えるときに、少し前までは基本一人でやってたから、手一杯になるかも…っていう不安もあったんですけど。
佳実さんの場合は、もう会社としてたくさんスタッフさんがいるから違いますか?

手一杯になるからやめておこうっていうのは、私はないかもしれないですね^^

手一杯にならない方法を考えます?

手一杯になってから、どうしようか考える。笑

未来のことを「これやりたい!」とは考えるけど「こうなったらどうしよう」とは考えないんですよ、多分。 やって、やりながら「ヤバイじゃん!!笑」みたいになって、どうしようかなって考える。

面白いですー♡私も見切り発車なところがあるんですけど、佳実さんも多そうですよね!「とりあえず、やってみたい♡」で始めること。

え〜もう、それしかない。笑 

(爆笑)
何かすごい好きです、それが。笑 

いやいや、もう無計画でしかないです^^

そうなのですね♡やってみて、やりながら調整して…ですね。

うんうん。昔の「やりながら」っていうのは、もちろんその時に合わせたサイズの「やりながら」であって、今は今のサイズの「やりながら」だから、やっていることは全然違うと思うんですけど。だけど、ビジネスは段々大きくなっていくからそれはもう慣れてきて、できるようになりますよね^^

昔の「やりながら」 は、やりながらどういう風にブログ書いたらいいかとか、そういう「やりながら」。誰も読んでくれないけど、とりあえずブログ立ち上げて毎日書く!みたいな。で、毎日読んでもらえるように、やりながら試しながらブログを育てていく!みたいなわけじゃないですか。

それが、ちょっとずつ大きくなっていって、事業をやりながらちょっとずつ調整していくって感じかな。

ここまでのまとめ

楽しくお読みいただけましたか?

前編はここまで。続きの後編も近日公開いたします♡

対談者のご紹介

佳実さん♡

作家・ワークライフスタイリスト創始者。「好きなことを好きな時に好きな場所で好きなだけ」をテーマに、女性の新しい働き方・生き方(=ワークライフスタイル)を提案。執筆活動をメインに、SNSやオンラインサロン・動画コンテンツ・講演会を通して、考え方やスタイルを発信している。5/29に11冊目の新刊「好きなことを好きな時に好きな場所で好きなだけー〝私〟を発信したら人生変わったー」を発売。


宮本佳実さんのブログはこちら

オフィシャルHPはこちら

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