この記事の内容
この日本の状況に合わせて、オンラインレッスンやサービスに移行している方も多いですよね♡
実際に私のクライアントさんたちも、続々とオンライン化を取り入れていて…
「やっぱり対面が好きだから、落ち着いたら対面レッスンやりたい♡」
と気付く人もいれば、
「意外とオンラインでも喜ばれるって分かりました!」と気付く人もいます^^
そんな講師さんたちと話していてよく耳にするのが、
✔︎分かってくれているか判断しにくい
✔︎教えているというより、ただ仲良く作っているって感じになってしまう
… というお悩み。
「レッスン」というより「サークル」っぽくなっちゃうのかな?
そして、セッションのお仕事だと「ただ向こうが聞きたいことをどんどん聞いてくれる感じで、これでいいのか分からない( ; ; )」というお声も届いたりします。
そこで、今日はオンラインレッスンやサービスで、講師が体系立てて進行するコツをお届けしていきます♡
何か一つでも、来週以降のレッスンに取り入れてみてくださいね。
オンラインレッスンやサービスを体系立てて進行する5つのコツ!
1.最初に今日の流れを説明する
レッスンにしても、オンラインのお茶会などにしても、まず最初に、今日の流れを説明しましょう♡
どんな順番で何の作業をしていくのか。それが分からないままだと、生徒さんはレッスンの全体像が見えません( ; ; )
「今日は、まず最初に基本の道具を説明しますね!その次に、みんなで一斉にベース作りを30分くらいでやろうと思っています。その後は…」みたいな感じかな。
最初にこの流れを説明してあげると、レッスン開始の雰囲気がキリッと締まりますし、生徒さんも全体の流れが見えて安心してくれます♡
2.途中で「ここまで大丈夫ですか?」と確認する
実際にレッスンやセッションを始めていくと、お話の内容によってはダラダラ間延びしてしまったり、一つの話からまた別の話になってしまったりして… そうすると「あれ?何を伝えたいんだっけ?^^;」となりがち。
私たち女性は多いかもしれないですよね。笑
そんな時には、作業やお話を時々区切って、途中で「ここまで大丈夫ですか?」と確認してあげてください♡
これをやると、お話の軌道修正ができたり(笑)、作業を元のペースに戻すことができます!!
3.それが必要な理由を伝える
レッスンでお伝えすることや、セッションでアドバイスすること。 それをただ「やってくださいね♡」ではなく、なぜそれをやる必要があるのか、その理由をきちんと伝えましょう。
“理由をきちんと伝える”を意識するだけでも、理論的に話せるようになり、世間話をする仲良しな先生ではなく、信頼できる講師になれます^^
4.「他に聞きたいことはありますか?」で最終確認
レッスンの途中で生徒さんから質問を受けることもあると思いますが、ある程度最終段階に入ったら、「他に聞きたいことはありますか?」の一声をかけてあげてください♡
これは、私のセッションでもテッパンの最終確認の一言です。笑
「さっき先生、何て言ってたっけ?」「あれも聞きたかったな…」 そんな風にならないように、確認をする声かけです^^
この一言があるだけで、生徒さんの満足度も上がりますよ♡
5.最後にまとめを言う
そして、一番最後には今日のまとめを伝えましょう!
これも、レッスンの終わりをピシッと締める要素の一つです^^
「ダラダラと間延びして、ただ話して終わってしまう…」
そうなってしまう講師さんも、レッスンの最初・途中・最後の区切りを作ることができれば、順序立ててお話を進め、体系立てた進行ができるようになります♡
まとめ
オンライン商品でも、ちゃんと生徒さんを喜ばすレッスンはできます!
距離感や心理状況が分かりにくいオンラインだからこそ、喜ばれるレッスンの進行ができたらいいですよね♡
もし、いざレッスンが始まると緊張して頭が真っ白になってしまうという方がいたら、進行の流れの台本を作っておくといいですよ^^
もちろん、一字一句書いておくわけではなくて(笑)全体の流れと時間配分、絶対に伝えたいことをメモしておく程度で大丈夫♡
オンラインでも、あなたらしさが伝わる、より良いレッスンになると良いですよね♡
自宅でおしゃれに働く♡
教室プロデュース
funcrea(ファンクレア)代表 高橋悦子
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